おはようございます!!
ライフデザインパートナーズの浅川智仁です。
過日、非常に興味深い記事をTwitterで目にしました。
お笑い界の元重鎮、島田紳助さんのものです。
「出世する人の共通点知っとる?」
という書き出しから始まるこのツイート。
僕自身、自らの経験からも心得るものがあり、
まさに膝を打って納得しました。
≪YouTubeオススメ動画:「2030年。営業の未来予測」≫
https://studio.youtube.com/video/hqZjc1JYers/edit
■「どんな上司に出会うか」は、もはや才能
【支社長まで出世する人の共通点は何か?】
ある有名な証券会社が調査したとのツイートだったのですが、
それによると、その共通点は「学歴」や「成績」などではなく、
「上司」だったというのです。
ズバリ、「入社して一番最初についた上司が優秀」であり、
それが要因で支社長まで出世できたとのこと。
これには「ハッ」とさせられました。
そして同時に、大きく納得もできました。
結局のところ、長い目で見たときに、
「何を教わるか」はそれほど重要ではなく、
「誰から教わるか」が決定的に重要なわけです。
16年の間、社会人向け教育業界に身を置く者として、
僕は大きく同意します。
ところで、会社員時代を振り返ると、
僕は強烈に、上司に恵まれた人間でした。
特に、電話営業時代を振り返ってみると、
僕には2人のメンター(師匠)がいるのですが、
このお2人の直接的な部下になっていなければ、
僕のセールス人生は大きく変わったものになったと思います。
少なくとも、営業未経験ながら、
2年ちょっとでトップに立つことはできなかった。
今でもそれは疑いません。
その意味で、
僕は優秀な「上司」に恵まれる才能がありました。
■環境は自ら創る
特に最初にお世話になったメンターには、
電話営業、教材営業のイロハを、徹底的に教わりました。
僕の営業の「型」というものは、
この上司がいなければできなかったと今でも思っています。
ところで、この方の組織に僕が所属できたのは、
入社して2カ月後のことでした。
つまり、最初の一カ月は、
僕は別の部署に配属されていたわけです。
これはだいぶ後になって聞いた話なのですが、
隣の支部で声大きく挨拶し、元気に行動量多く電話する僕に、
この上司は目をつけてくれたようなのです。
実は、編成会議で僕を引っ張ってくれたと聞きました。
この話をメンターから聞いたとき、
僕は改めて、自分の環境は自分で創り出せると思ったものです。
そして同時に、もし仮に挨拶のテンションもほどほどに、
コール数も他の同僚と大差なかったとすれば…。
そう思うと、僕はぞっとした記憶があります。
能力や才能、資質などは、『出会い』によって変えられる。
これが僕の確信です。
あなたは今年、どんな新しい出会いを創りましたか?
そして、どんな新しい出会いを創り出す行動を具体的にとっていますか?
新しい出会いとは、野に出向く勇気無くして生まれません。
小さな勇気を振り絞り、新しい環境を築いていきましょう!!
それではみなさん。
今日も最後までお読みいただき感謝いたします。
みなさんにとって、実り多い一週間となりますように。
行ってらっしゃい。
~人生はデザインするもの~
ライフデザインパートナーズ株式会社
代表取締役 浅川智仁
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