おはようございます!!
浅川智仁です。
ずっとずっと念願だった安土城(跡)に、
ついに行ってきました!!
滋賀県での開催をご依頼いただいた
大手ハウスメーカーさんでの研修帰り、
なんとか時間を捻出しスキマ時間で直行。
石垣だけの、まさに「跡地」ではありましたが、
それはもう、大興奮の時間を過ごすことができました。
■改めて、「百聞は一見に如かず」
「ただ、石垣だけしかないからね…」
今まで、一度は訪れたことがある方、
もしくは滋賀県付近にお住まいの方に、
「安土城に行きたい!」という旨を伝えると、
だいたい帰ってきた答えがこんな感じでした。
当日もそうです。
タクシーで向かう車中でも、
かの場所に近づくにつれ興奮する僕とは対照的に、
ドライバーさんは淡々と苦笑いしながらの受け答え…(笑)
城下町的な風情は一切なく、
“戦国の風雲児”、“覇王が築き上げた集大成”、
そんな安土城のイメージとは程遠い雰囲気が辺りを漂っていました。
ただし。
ただしです!!
近づくにつれ眼前に広がる石垣群、
その壮大さに、僕は一気に魅了されてしまいました。
「これだ!!!」
声を漏らさずにはいられませんでした!!!
やっぱり来てよかった!!!」
まさに、百聞は一見に如かず、です。
正直、これほど壮大で、力強い石垣を、
僕は見たことがありません。
これが率直な感想です。
そして、壮大な歴史ロマンは、
いきなり入り口から始まります!!
受付を済ませ、石段(大手道跡)を少し上がっていくと、
左右には大きな2つのスペースが広がり、
向かって左には伝羽柴秀吉宅、
向かって右には伝前田利家宅、との看板が張り出してあるんです。
これも、モーレツに興奮しました(笑)
ここに、あの二人が住んでいたんだ!!!
この石段を、まだサルと言われた秀吉が、
犬と言われていた利家が上っていたんだ…。
どんな夢や志、野心を抱いて、この石段の行き着く先、
つまり天守閣を見上げていたんだろう…。
自然と創造力は広がっていきます。
そして、もちろん、若き徳川家康もこの石段を踏んでいたんです。
「凄いですね…」などと
お世辞も交えながら歩いていたんでしょう。
その全く同じ石段を、
およそ500年後の僕も歩いている。
草履と革靴。
着物とスーツ。
いでたちは全く違っていても、同じ人間です。
これぞ歴史ロマン。
そう考えると、もう興奮と感動しかありません。
■仏を踏んで進む
そして僕が、最もこの石段で見たかったもの。
言い換えると、安土城を訪れたかった最大の理由。
それも、しっかりと目に焼き付けてきました。
それは、「石仏(せきぶつ)」です。
なんと、石で掘られた仏像が、
階段の一部として埋まっているのです。
信じられますか?
仏様を踏んで上って来い。
そんなメッセージを持った石段だと言っても、
過言ではないわけです。
初めて、ある本でその存在を知ったとき、
僕はにわかには信じられませんでした。
しかし、それがまさに、自分の目の前にあるのです。
しかも、いくつも、それがあるのには驚きました。
織田信長の規格外のスタンスに、
怖れを感じずにはいられませんでした。
改めて、体験以上に得られるものはありません。
その場所に、実際に出向き、
その場所の人と語らう。
今後もできる限り積極的に行っていきたいと痛感しました。
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本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました!!
あなたにとって、素敵な体験が広がる一週間となりますように!!
行ってらっしゃい!!
~人生はデザインするもの~
ライフデザインパートナーズ株式会社
代表取締役 浅川智仁
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