【情報の民主化】
おはようございます!
浅川智仁です。
日本を代表する世界的に有名なコンサルタント、
大前研一さんの言葉をご紹介します。
「ビジネスのヒントは、身近に転がっている。
問題はそれに気づくがどうか、そして、
未知の知識を吸収する好奇心を持っているかどうかだ。
知的にマメか、怠惰か。その差が収入を大きく左右する。
どんな事柄も、それを知っている人間と、知らない人間がいる。
この【知的格差】にこそ、ビジネスチャンスがあるのだ」
もう24年ほど前になります。
六本木ヒルズで行われた大前研一さんの講演に、
僕は足を運びました。
毎月購読していた雑誌が企画した、
200人限定の特別講演だったのですが、
以前から憧れていた大前さんに、
質疑応答で僕は運良く当てられ、
当時疑問に思っていた2つのことを質問させていただきました。
その論理的な答えと、
「経済」というフィルターを通した全くブレない洞察に、
感動を覚えた記憶は今でも忘れられません。
【動画】「競合他社」がある際の浅川流*懸念解消話法
【「格差」の本質をとらえた一言】
「収入」や「職業」の格差を生み出す【原因】、
それは「意識レベル」と「情報」です。
高度情報化社会を生きる僕たちは、
自らの意識レベルによって、
望む情報が手にできる自由と権利を与えられました。
これは、歴史的に見て、
「当たり前」のことではありません。
「情報」は、
特権階級や階層によって確実に統制されてきました。
『情報の民主化』。
これは人類の永い歴史の中で、
ひどく例外的なこと、いわば革命なのです。
知的好奇心を持って、
積極的に情報を取得しようとする人間と、
怠惰な姿勢で情報に関心を持たない人間とでは、
同じ世界を生きながらも、
圧倒的な差の中で生きていくことを強いられます。
良質な「情報」に敏感になり、
そしてそれを活かすために行動する勇気を持つこと。
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【だらこそ、『人脈』】
そして何よりそれは、
人間関係から享受されるます。
「誰」と生きるか。
「誰」と接することができるか。
その人を”知っている”だけではなく、
”情報を共有したい”と思われるチカラ。
その能力こそ、
21世紀を生き抜く僕たちには、必須条件です。
それでは読者のみなさん!!!
今日も、「目の前の人を感動させる」取り組みを、
元気にやっていきましょう!!!
行ってらっしゃい!!!!
人生はデザインするもの
ライフデザインパートナーズ株式会社
代表取締役 浅川智仁