万年2位からダントツの1位にレベルアップできたのは、浅川さんのメソッドのお蔭だと思います。具体的には、年間販売台数が70台から100台を超えるようになりました!
当然、仕事をやっていると成績が良いときもあれば悪いときもあるのですが、悪いときこそ実は仕事にとって大事なんだということを浅川さんから教わりました。その売れていないときに、しっかり守りの仕事をすることで、翌月には3倍くらいの受注や、良い仕事が舞い込んでくるということを教わっていたので、売れないときのネガティブがなくなりましたね。むしろ売れないときに「これはチャンスだ」と思えるようになったことが、今までと大きく変わった点だと思います。周りからも「平澤は売れないときの方が生き生きしている」と言われます(笑)
≪ 動画はこちら ≫
今まで色んなセミナーに行って、成功哲学の話や営業の話を聞いてきたんですが、いわゆるテクニックを伝えてもらってそこで終わってしまう講習が多いと思うんですよ。おそらくその講習を受けたとしても、一時ポンと成績が上がったとしても、長続きしないと思います。営業のセミナーに行っても腹落ちしないという感覚がありました。
浅川さんの他のセミナーと違うところは、確実に持続性のある成功メソッドがあることです。
浅川さんから営業が素晴らしい仕事なんだと教えていただいたんですが、実は最後に言われたのが、「一位を目指すなとは言っていませんよ」という言葉でした。
足立区という不利な地域で、もちろん自分を磨き上げるには最高の舞台です。辛い方が自分を磨いて自分を成長させるにはもってこいの環境なんですが、だいたい一般的なコンサルはそこで終わるんですよ。でも浅川さんはそこからさらに踏み込んで、「一位を取るなとは言っていない」とかなり厳しいことを言ってくださいました。さらに、一位を取るために必要な心構えや心理学、目標設定の仕方を教えていただけるので、持続性があること、これが他と一番違うところだと思います。
実は正直、一回トップオブレクサスをとれればいいと思っていたんですけど、浅川さんから「二連覇しますよね?」と言われました。私は正直できると思っていなかったんですが、実は今回、三連覇を取らせていただくことができました。
自分自身との向き合い方、世の中との付き合い方、全部を予め教えていただいていたので、結局一連覇、二連覇、三連覇と持続性のあるメソッドを埋め込まれていたという印象でしょうか。ピンチの時、本当に立ち直れないという時にふっと自動的に降ってくるというのが、浅川メソッドの素晴らしいところだと思います。
私自身がトップオブレクサス(トップセールス)をとらせていただいて、一つ考えていたことが、自分のチームがもし全く売れていなかったり、成績が上がっていなかったとしたら、僕は偽物だと思っていました。少なくとも私は今組織にいますから、自分のやってきたことが組織に残せなかったとしたら何の意味もありません。
(組織としての成果として)一つ効果があったのが、足立区という高級車を売る上でそこまで恵まれた土地ではない環境で、ローンの獲得件数“日本一”を取れたことです。
実はこれ、浅川流のメソッドがありまして、一つは「痛みを避けて快楽を得る」ということ。このキーワードを組織の中で徹底的にやりました。やったのはこれだけです。その結果、うちのチームは日本一を取りました。こんなに効果があるのかというくらい効果がありましたね。
もう一つは、浅川さんから教わった言葉で「優れたリーダーは自分よりも優れた人材を常に近くに置いている(G・アラン・バーナード)」、「自分より賢き者を近づける術知りたる者、ここに眠る(アンドリュー・カーネギーの墓碑に刻まれた言葉)」。
ここから、僕自身がトップじゃなくていいんだ、僕自身がとにかく完璧で一番でなくてもいいんだ、と教えていただきました。ただ周りの方が賢くなれるような環境を僕が整えればいい、僕が主役じゃなくていいという感覚を得ることができたのがすごく良かったですね。それまではとにかく完璧じゃなくてはいけないと、鎧をかぶって完璧にこなして誰にも文句を言われないように、100人いたら100人に勝てるような考え方を持たなくてはいけないと思っていたのですが、その鎧が外れて、自分が一番じゃなくていい、皆が活躍してくれればそれでいい、という感覚がチームに良い影響を与えたのでないかと思います。
営業が嫌いから一気に好きになりました。今は逆に営業ほど素晴らしい仕事はないと思っていて、むしろ自動車販売業を憧れの職業にしていくべきだと思うくらい、自信を持って「営業をやったほうがいい」と皆さんにお伝えできるくらい営業を好きになりました。これが浅川さんのコンサルを受けて劇的に変わったことだと思います。