お客様の「高い」というジャッジを覆すには、どうすればいいですか?

A.お客様が価格を比較している「土俵」そのものを変えよう!

お客様が「高い」と判断するのは、必ずどこか別の何かと比較しているからです。
しかし、その比較対象は、あなたの商品の真の価値を測るものではありません。多くの場合、競合他社の安い価格や、過去に購入した類似品です。

あなたがすべきことは、比較の軸(相対評価)を「人生」のレベルに引き上げることです。

  • 今の小さな出費=将来の大きな損失・リスクの回避
  • 今の価格人生をかけて追求する夢の実現・生涯の幸福

例えば、健康をテーマにしたサービスなら、比較対象をマッサージや整体ではなく、「将来、病気になった際の数百万円の医療費」に変えてください。自己啓発プログラムなら、比較対象を他の教材ではなく、「今後数十年の生涯年収の上昇や、夢に挑戦できる人生の価値」に変えるのです。

【打ち破るための行動】

お客様が「高い」と感じているのであれば、
「お客様、このサービスを、〇〇(競合品)と比較されているのではありませんか?しかし、本当に比較すべきは、この投資によってお客様の人生から失われるかもしれない〇〇(リスク)、あるいは手に入れられるはずの〇〇(夢や成果)ではないでしょうか?」
と、圧倒的な視点の転換を迫りましょう。
視点が変わり、最初の「高い」というイメージから脱却できるはずです!

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