【選択肢の多さは、顧客のためにならない】浅川メルマガ

【解説動画付】ファイナルクロージングの一例、ご紹介します


おはようございます!
浅川智仁です。

「『選択肢が多くなればなるほど、選択しなくなる』
― これが人間の真理である」
(大前研一)


たくさんの種類があると、人は購買行動をとらなくなる。

これは販売行動心理学の分野で語られている、有名な理論です。

僕たちの脳は面白いもので、
「どの種類にするか」と迷っていると、
それがいつしか
「買うか買わないか」に迷っていると錯覚してしまい、
購買意欲が一気に消失してしまうわけです。


しかし、だからと言って、
1種類のプランだけを提案することも決して賢いとは言えません。


何故ならそれでは、
お客様の頭の中の選択肢は「買うか買わないか」、
この2択だけを行ったり来たりするからです。



これらの問題も克服するために、
僕がやっていたこと。

それは、3つのプランを用意することでした。


まさに、【松・竹・梅】
【ゴールド・シルバー・ブロンズ】といった具合です。


▼解説動画 【浅川流*意思決定を促す質問のテクニック】 ⇒ https://go.life-design-partners.co.jp/e/1052493/vB6IuTQe2Y-si-6YDyg2YX3UJXCzpA/zrz5/1635091669/h/izwnbc2vxo7-joRhfIhx4bnmu1QgkYB7NEK3Ce90Ycs  

【浅川流*クロージングの流れとプロ意識】 更に、ここから僕は、 その中の一つのプランを捨てるようにお伝えします。

「●●さんには、これは、おススメしません」 お客様の現状やニーズから、 内容や金額を考慮し、 上位プランや下位プラン、 「松」か「梅」を切り離していくわけです。

つまり最終的には、 二者択一の選択を促していくことが、 僕の基本的なセールスの流れでした。 可能な限りお客様には、 ストレスなく購買行動をとっていただく。

これが、プロのセールスとしての務めである。 これが僕の信念です。

喜んで、 気持ち良くご購入いただくためには、 人間の『選択のメカニズム』を理解しなければなりません。 選択肢が多すぎることは、必ずしも幸せなことでは無い。

高度情報化社会において、 選択肢を切り捨てていく勇気。

これが出来た時、 僕はお客様から圧倒的に信頼される、

そんなセールスができるようになりました。  

それでは読者のみなさん!!!

本日も最後までお読みいただき ありがとうございました! 週の始まり!

今日も元気に行ってらっしゃい!!!  

~人生はデザインするもの~

ライフデザインパートナーズ株式会社 代表取締役 浅川智仁









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