【営業話法動画】自由について書きます。 浅川メルマガ

【解説動画付】「自由」とは「畏怖」の対象だった。

おはようございます!
浅川智仁です。



“Liberty means responsibility.
That is why most men dread it.”
「自由であるということは、
自分の行動に責任を持つということだ。
それが、多くの人が自由を恐れる理由なのだ」


20世紀を代表するイギリスの劇作家で、
ノーベル文学賞受賞作家
ジョージ・バーナード・ショーの言葉です。


【自由】の本質について語られた、
なんと含蓄のある言葉でしょう。



【自由】という概念について
僕が強烈に考えさせられたのが、
映画『カッコーの巣の上で』を観たときでした。

そこから受けた衝撃は、
今でも鮮明に覚えています。



精神病院内で行われていた異常な管理体制。


それに反発した主人公が、
人間の尊厳と自由を求めて行動していくその姿。


彼のその、勇気ある行動に触れ、
徐々に周囲の利用者は触発されていきます。


今まであきらめていた人々が、
人間としての自覚を覚えていく様子には、
大きな感動を覚えました。




そして、なんといってもエンディングのシーン。


これは特に印象的で、
エンドロールが流れている数分間、
僕は身動きが取れなかったことを覚えています。


【自由】とはいかなるものか。

そしてそれを勝ち取ることがいかに壮絶なことなのか。





当たり前のように自由を語り、
当然のように自由を享受していると思われる僕たちです。

圧倒的な迫力とメッセージを受け取った記憶があります。




▼解説動画
【単価が高い人はやっている!「具体」と「抽象」の移動】
⇒ https://go.life-design-partners.co.jp/e/1052493/Kivi48Utak-si-uLA21VwAFmJXn1iF/212j5/1657969264/h/9VeAeoQAjQ2j5Os9TntN0oEfYhWgdKS_RsyE-vXS6_Q

 

【「自由」が保障されている(と思われる)時代】




社会正義に反することさえしなければ、
ほとんどの自由が保障されている(と思われる)今の僕たちにとって、
なかなか簡単に想像することができませんが、
人類が【自由】を勝ち取る歴史は、文字通り壮絶です。



フランス革命を成し遂げながらも、
その後の権力争いに敗れ、
後に処刑されてしまった女性革命家マノン・ロラン。


その言葉は、それを端的に表現したものとして有名です。


「ああ自由よ!
汝の名においていかに多くの罪がおかれさていることか」




現代社会では、
当前に手にできていると思われる【自由】ですが、
それは「責任」があって初めて成り立つもの。



【自由】を謳歌できるには資格が必要。

先人を思うたび、僕は強く感じます。
 

それでは読者のみなさん!!!

本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました!


週の始まり!
今日も元気に行ってらっしゃい!!!
 ~人生はデザインするもの~
ライフデザインパートナーズ株式会社
代表取締役 浅川智仁

| ニュース・トピックス一覧へもどる |