
| 「過ちて改めざる。これを過ちと謂う」 【意味】 過ちをごまかして改めないことを、「本当の過ち」という。 浅川智仁です。 まだ会社員時代のこと、 ある有名な講演家の方が、 こんなことを言っていました。 「人生で上手く行きたかったら、 瞬時の言葉を変えろ!」 「職場で上司から指示をされた際、 瞬時に『ハイ!』と元気に答えられないとダメだ」 これを聞いた当時、 非常に含蓄のある言葉だと感銘を受けました。 何故なら、“瞬時に”返事をするには、 それが癖になっていなければ無理だからです。 仮に瞬時の返事が、「いや~」とか「私には…」と 癖付けられていたらどうでしょう。 決して「はい!やります!」とはならないはずです。 とても興味深いもので、 社会ではこのたった2・3秒の差で 信頼を勝ち得る度合いが変わってくるのが現実です。 そして実は、 失敗に対する向き合い方に関しても、 全く同じことが言えるでしょう。 瞬時に「どうしたら改められるか!」と考える人と、 瞬時に言い訳や逃げ口上を考える人。 このたった数秒の差が、 僕は人生の縮図だと思っています。 古典を読んでいると、 僕は「人間の進歩とは何か」ということに 思いを馳せることがあります。 確かに、 文明は進歩しているかもしれません。 しかし、僕たち人間の『本質的な課題』は全く解決されていなく、 進歩していないように思えてなりません。 「過ちを犯したら素直に改める」 誰もが小学生の頃に教わったような人生の真理を、 2500年以上も前に生きた孔子から再度諭されるのが現実。 “当たり前”を当たり前にすることの大切さを、 僕は『論語』から痛感させられています。 最後までお読みいただき ありがとうございました! ~人生はデザインするもの~ ライフデザインパートナーズ株式会社 代表取締役 浅川智仁 |
