
| 「人、遠き慮り(おもんぱかり)なければ、 必ず近き憂い(うれい)あり」 【意味】 将来のことをよく考えておかない人は、 必ず近いうちに心配事に見舞われる。 浅川智仁です。 「遠慮」という言葉の本来の意味をご存知ですか? 今日は僕の座右の書『論語』から、 それについてをご紹介します。 「遠慮」という言葉には、 「人に対して、言葉や行動を慎み控えること」 という意味のほかに、 「遠い将来を思慮に入れて、考えを巡らすこと」 という意味があるようです。 そして、実は後者のほうが原義であり、 それはこの『論語』からきているということです。 当前のことですが、 今この瞬間では「将来」のことであったとしても、 必ずそれはいつか「今」になります。 その時をどれだけ鮮明に思いを巡らせることが出来るのか-。 これは非常に大事なことでしょう。 いわゆる成功者と言われる人たちは、 時間に対して圧倒的にシビアな感覚を持っています。 それこそ1分1秒を無駄にしないよう、 今を真剣に生きている様子が伺い知れます。 僕は今年で48歳になりました。 その理由が、おぼろげではありますが、 眼前に現れてきた気がします 「時間の終わり」、 つまり「死」を敏感に感じているからではないか。 「人の一生は必ずいつか終わる」。 誰もが分かっていることですが、 毎日それを意識しているのかいないのかの違いが、 結果的に成功者とそうでない人との差を生んでいるのではないか。 リアルに時間の終わりを思い描くことが出来れば、 「今」という時間を無駄にすることは絶対にできません。 “遠きを慮る”ことの重要性。 2500年以上も前の、孔子の言葉に思いを馳せると、 僕はいつも胸が熱くなります。 今日も最後までお読みいただき ありがとうございました! ~人生はデザインするもの~ ライフデザインパートナーズ株式会社 代表取締役 浅川智仁 |
