
「人間の真の勇気というのは、
決定的な瞬間に出てくる勇気ではない。
戦場で敵と対決とした時のそれとは違うのだ。
日々新たに確信を持って仕事を成し遂げていく。
たったひとりでもやり抜いていく。
これが本当の勇気というものだ」
浅川智仁です。
中学生の頃に読んだ一冊の本の影響を絶大に受け、
僕はジョン・F・ケネディを敬愛するようになりました。
ケネディの数ある名言のなかで、
仕事に向き合う心構えを学んだ一言をご紹介します。
「真の勇気」についての一言。
僕はここから、
目の前のことを、一喜一憂せず、
淡々とやり抜くことの偉大さを学びました。
そしてもっと言えば、
それこそが、人生を変え得る、
圧倒的に価値ある営みだということも学びました。
初めて出会ってから20年以上経ちますが、
今でも、日々の仕事に向き合う姿勢を、
明確に形作ってもらった考え方です。
あまり知られていませんが、
ケネディは作家としても成功を収めた政治家です。
アディソン氏病という難病にかかり、
その療養中に執筆した『勇気ある人々』。
なんとこの一冊は1950年代の全米で大ベストセラーとなり、
多くの作家が憧れるピュリッツァー賞も受賞しました。
「誰の人生にも、 自分自身の“勇気”を問われる瞬間がある」 作品のなかでケネディは、 そう我々に投げかけます。 そして、驚くべきことに、それは 「何も大きな舞台に限られてはいない」と喝破します。 僕は、この一節に、 本当に大きな衝撃を受けました。 太平洋戦争で英雄となり、 キューバ危機を解決し第三次世界大戦を回避させた。 そんな信念ある偉大な政治家が、 最も勇気を必要とする場所は、 決して戦場ではなく、 日々の仕事の中にあると言いきるからです。 僕たちが勇気を求められる場面とは、 “今”この瞬間、目の前の出来事にどう向き合うかであり、 ただ漫然と流れてしまいかねない日常の中で、 それは試されていく…。 振り返ると電話営業の現役時代、 この言葉を何度も何度も反芻し、 一本一本の電話をしていました。 「今をどう生きるんだ?」 「今この瞬間でどう勇気を示すのだ?」 一見、日々の目立たない仕事の中でこそ、 勇気は問われる。 ケネディはそう問いかけてくれます。 まさに僕にとって、勇気の言葉です。 |
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました!
~人生はデザインするもの~
ライフデザインパートナーズ株式会社
代表取締役 浅川智仁
